キムチの起源
もともとは「チムケ」とよばれていました。野菜を塩水に漬けることがそう呼ばれていましたが、発音の便宜上、「チムチェ」「ディムチェ」とも呼ばれ、最終的には「チムチ」が「キムチ」と言われて今日に至ります。キムチが最初に登場したのは、古代中国の3国時代についての本「三国志」と言われています。記録によると、韓国は酒や発酵する食べ物などをうまく作っており、古代から、すでに保存発酵食品を生活化していたことが分かります。
栄養
動物性材料である塩辛はアミノ酸を供給し、ご飯だけでは不足なタンパク質を補ってくれます。また、キムチが発酵すればするほど、含まれているタンパク質がアミノ酸に分解されて供給源となります。
野菜にはカルシウム、銅、リン、鉄分、塩などの無機質が豊富で、ビタミンCは勿論、ビタミンBの吸収を助けます。キムチには塩辛類(水産物を塩に漬けて醗酵させるもの)も幅広く使われて、アミノ酸を供給することで栄養上のバランスを維持してくれます。
キムチはまず、野菜の細胞内に調味料が浸透し、次に微生物の作用によって発酵しながらさまざまな酸が作られます。キムチ特有の味と香りがでてきます。キムチは野菜が主体となった低カロリー食品であり、食物繊維をたくさん含み、腸の活動を活性化しながら体内の糖類やコレステロール数値を抑えてくれるので糖尿病、心臓疾患、肥満など成人病予防にも良いとされています。
キムチは録黄色野採を自然に醗酵させた食品であり、ビタミンA、B、Cだけでなくその各材料が持った多様な栄養成分を供給し人体の生理機能活性化にもお手助けになる健康食品です。
漬けたキムチは有機酸、アルコール、エステルを作り出す有機酸発酵食品であるため食欲を増進させ、また、野菜類の汁と食塩等の複合作用で腸内をきれいにします。胃腸内のタンパク質分解酵素であるペクチン分泌を促進させます。消化・吸収作用を助けて腸内の微生物分布を正常化させてくれるのがキムチです。
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